2023.9.4
「ホーム」のコーナーが一杯になりましたので、2023ぱれっと夏まつりの様子はNPOのコーナーに入れました。ごめんなさい。
4年ぶりのステップワンまつり(ぱれっとまつり) です!!!
2023.8.21
2019(令和元)年、第7回ステップワンまつり以来の夏祭りです。この時はお客様60人、スタッフ40人という盛況でした。こんな風に便りに書かれています。
「最近は子どもたちが遊びに来てくれるので、フェンスの前も子どもたちの自転車で一杯でした。ぱれっと食堂に毎回来ていただく子どもさんとお母さん、たくさんの方々が午後のビンゴ大会まで参加してくれました。ビンゴ大会は暑い中、1時間近くにわたって繰り広げられました。大学生のボランティアが7人も来てくれて盛り上げてくれました。おかげで、おじさん(おじいさん)たちの出番はめっきりと減り、嬉しいやらさびしいやら。でも、利用者や子どもたちは大喜びで一緒に遊んでくれていました。」
4年も前より、おじいさんはよりおじいさんになり、「暑い中、一日もつかなあ‥‥?」が実感です。でも老体に鞭打って頑張りますので、ぜひお越しください!!!
梅雨の晴れ間、さつまいもの苗植え
2023.6.25
昨日の朝から荒れ放題になっていた玉ねぎの収穫後の畑。素人で草刈りをしたのですが、お師匠さんからは「草を刈るだけでなく根から取らないとダメ」とお𠮟りを受けました。案の定、お師匠さんのお友達の耕運機は刈り取れていない草を巻き込み大変でした。
利用者が来る頃にはすっかりと畝ができており、悪戦苦闘ぶりを見ていただけませんでした。それでもじゃが芋を収穫した後だからか、皆さん作業に熱心でていねいに苗を植えてくれました。
畑での最近の謙吾さんの活躍ぶりは大したもので、汗だくになっ苗を植えてくれました。
どうも私の写真技術が進歩しないので、皆さんの活躍ぶりが反映されていません。申し訳ないことです。
第13回ぱれっと食堂にたくさんのお客様
& スペシャルゲスト「ご長寿あやかり隊」
2023.6.12
3年ぶりの「ぱれっと食堂」に77人のお客様が!!!
「久しぶりだし雨だから何人来てくれるかなあ‥‥?」との心配も何のその。開店直後からお客様が次々とお見えになり、110食用意のカレーとゼリーが心配に‥‥。なんと驚くなかれ、スタッフを入れると総勢107人と言う数字。110食ぎりぎりで何とかセーフ。
さらにスペシャルゲスト「ご長寿あやかり隊」の演奏にリビング一杯のお客様が大歓声!!!
ステップワンのお姫様のサックスに謙吾さんのご挨拶。昭和歌謡を中心に中島みゆきさんの「糸」、嵐の「ふるさと」など、老いも若きも楽しめる至極の一時間でした。
「久しぶりやなあ」「お元気でしたか?」「おいしかってね」「ご長寿あやかり隊ってイイね」など嬉しい言葉が飛び交いました。
次回もがんばるぞ!!!
2023.6.5
ぱれっと食堂向けのジャガイモ掘りに行きました。その様子をグループホームのコーナーに載せました。ぜひご覧ください!!!
3年ぶりの「ぱれっと食堂」です!!!
2023.6.3
2020(令和2)2月16日(日)に「第12回ぱれっと食堂」を開催して以来の食堂です。その時のメニューは「温玉牛丼」「あったか味噌汁」「お菓子」でした。コロナが騒がれ始めたころですので、参加者してくださったお客様は35名でした。
多い時には100食近く用意したこともあったと記憶していますが、久しぶりなのでどうなるでしょうか?
感染対策をしながら、お客様を待ちたいと思います。どうぞふるってご参加ください。
このチラシは最近スタッフに加わった10代の学生さんの力作です。利用者さんが色付けしてくれています!!
今日の収穫 玉ねぎに大根!!
近く、ぱれっと食堂開きます!!
2023.4.14
明日が雨だということで、曇っているうちに玉ねぎと大根を収穫しました。熊谷さんの畑は大根の葉が青々と伸びていました。時期が遅かったのと土の掘り起こしが十分でなかったのか、長くは伸びてくれませんでした。最初は余りにも短く細かったので収穫するのが可哀そうなくらいでしたが、4月に入ってぐんぐん伸びました。
玉ねぎは100個以上は収穫できそうなので、カレーをみんなでつくるつもりです。久しぶりにぱれっと食堂を開催します。何年振りかなあ? それまで玉ねぎが元気でいてくれるといいのになあ!!と願っています。
大根の種を蒔きました
2022.11.21
熊谷さんの畑で大根の種を蒔きました。今日は初めてお師匠さん抜きで畝を作りました。途中で畝が曲がっていることに気づき、修正を加えましたが如何? 何とかそれらしいものにはなったと自己満足です。熊谷さんのお母さんと若い職員の「大根を植えてみたい」との願いから、一気に事は運びました。さて、はたしてきちっと芽が出てくれるものなのか? 心配の日々が続きます。
玉ねぎは順調に育っているようで、これも楽しみです。どんどんと、「作る」喜びにハマっていきそうです。お師匠さんの気持ちが少しわかってきたか‥‥
秋晴れの一日、玉ねぎ植え
2022.11.5
今日は午後からお師匠さんの指導の下、玉ねぎを250本ほど植えました。三つの畝の一本を玉ねぎに充て、あとはじゃが芋を植えることになるようです。
マルチに空いた穴に棒で細い穴を開け、ていねいに一本ずつ玉ねぎを植えました。早生と普通の玉ねぎ、それに赤玉ねぎです。最初は時間がかかりましたが、慣れるにしたがって植えるスピードが速くなりました。慣れると面白くなって最後まで楽しく植えることができました。
今日は新しくボランティアさん(勝手にそう呼んでます)にも来てもらい、一日を楽しく過ごせました。また一人、ゆかいな仲間が増えそうです
ステップワンのスペシャルディ
2022.10.28
コロナ感染症が広がる以前、つまり2019年秋くらいまではスペシャルディと言うイベントがありました。ほぼ月に一回、季節に合わせて作業所の外に出て自然を満喫していました。
今回はいくつかのチームに分かれて、フィギア博物館、志摩の横山展望台、鳥羽のお城公園などの各地に飛びました。感染者数が減少傾向にあることが明らかでしたので、思い切って踏み切りました。
今また感染者が増加傾向にあるようなので、あの時行っておいてよかったというのが実感です。その後、誰も異常はありませんのでホッとしています。いつになったら、あの日常が戻って、本当のスペシャルが楽しめるのでしょうか?
さをり織りのコースターづくり
2022.10.6
いろいろなところから自主製品の注文が入ります。特に秋になると様々なイベントや行事の記念品として、さをり織りや木工の小物製品が大量注文されます。今日は円盤状に縫い上げられたさをりの余分な部分の糸取りです。これはなかなかハマると止められないものです。きれいに取りきれると気分が高揚します。「ヤッター!!」という感じです。
これらが多くの皆さんに喜んでいただける記念品になることを願うばかりです。
じゃが芋と玉ねぎで作りました!!
2022.6.16
熊谷さんの畑で採れたじゃが芋と玉ねぎで、お好み焼きと言うかピザ風というか、ホットプレートで焼いてみました。この前はじゃが芋だけをスライスして揚げるように焼いたのですが、今回は赤玉ねぎもスライスして一緒に焼いてみました。これが美味!!!
少しケチャップをトッピングしたら、小さなピザのようになりました。あまりのおいしさに、カズヤさんは3枚ぺろりと平らげました。
立派な🥔じゃが芋がたくさん!!!
2022.6.13
梅雨の合間にじゃが芋の収穫です。メークイン、きたのあかり、男爵と三種のじゃが芋がたくさんできました。土がとってもいいので、みんな簡単に掘ることができました。
「大きいなあ!!」などと、みんなでワアワア言いながらの収穫は楽しいものです。
途中からお師匠さんも入ってくれて、いろいろと教えてもらいながら獲りました。なんといっても収穫が最高です。最後となる赤玉ねぎも一緒に収穫しました。
小さなお芋さんは素揚げにするとおいしいそうですので、明日からのグループホームが楽しみです。
2022.5.20
「新しいノアが届きました」の記事はNPO法人ステップワンのコーナーに掲載します。
青のステップワゴンさん、長い間ご苦労さまでした!!
2022.5.19
長い間、ステップワンの送迎用の車として愛されていた青のステップワゴンとも今日でお別れです。毎日、グループホーム、店、作業所を行き来すること5年。本当にご苦労様でした。
明日には新しく新型ノアが送迎用の車として入ります。NPO法人ステップワンにとっては大変大きな買い物なので、不安もありますが喜びはひとしおです。何よりも利用者の安心や安全を考えると、やはり最新の車に心奪われました。
ここで皆様に心からの感謝です。ステップワンは1997年以降、小規模なものも入れると20回以上のコンサートやライブを行ってきました。その収益が今のステップワンの財産になっています。この中から、利用者のために使わせていただける日が来ました。グループホーム建設の際にも使わせていただきましたが、本当に言葉にならない感謝の念を、どう表現していいのかわかりません。とにかく続けてきてよかったというのが実感です。本当にありがとうございました!!!
ゴールデンウィークの中日はジャガイモの芽かき
2022.5.4
ゴールデンウィークの中日はジャガイモの芽かき。芽かきは10cmくらいで行うものらしいですが、雨やら何やらですっかりと遅れてしまいました。芽というよりは茎のようになってしまっていましたが、お師匠さんが余分な芽を取り除いていってくれました。
お師匠さん以外は周りの草引き。花束をつくっている人もいました。早生の玉ねぎを収穫して、スープにします。最後のミカンも収穫しました。このミカンはグループホームで人気です。
スペイン村へ!!!
2022.4.7
3年振りのスペイン村です。コロナ禍でほとんどの行事や旅行が中止になる中、3回目のワクチン接種が終わった今、サプライズで何かをと思い立ちました。利用者の皆さんには内緒にして、「今日、スペイン村に行くぞ!!」としたかったのですが、やはりというかなんというか、どこからかモレて知っていた人もいるようでした。
しかし青空の下、気候も良くってあったかい一日になり、十分に満喫してきました。パレードはありませんでしたが、広場でお祭り気分を楽しみました。みんなぐったりと疲れたのか、帰りの車はウトウト。グループホームへの送迎に車中ではすっかり寝入った人もいたようです。今夜はしっかり眠れそう‥‥
植田莉那さんとのお別れ会
植田さんが新たな進路先に向かう前に、みんなで送別会をしました。彼女は1年間にわたり何度もステップワンを訪れ、フィールドワークのための丁寧な取材をしました。その間にみんなと仲良くなり、みんなは妹のように想っていたのではないでしょうか。
それにしてもせっかく仲良くなった人と別れるのは本当に寂しいものです。しかし彼女には未来が広がっています。この国の医療・看護のために最前線での活躍を心から祈っています。
ステップワンでフィールドワーク、それが卒業論文に
2022.3.23
植田莉那さん(当時 三重県立看護大学看護学部4年生)が卒業論文のテーマとして「知的障害者が地域の中で『共に生きる』を実現するために」を取り上げ、ステップワン作業所を中心にフィールドワークをされました。これまでの大学生の実習とは異なり論文のための体験であり、NPO法人ステップワンにとっては初めての試みでした。植田さんは2月には完成した卒業論文を持参され、担当ゼミの教授の方も交えてお話ししました。その時には斜め読みのような形で読ませていただいただけですが、それだけでも深く感銘しました。後日改めて読んでみて、これは多くの人たちに読んでいただきたいと切に想うようになりました。
ここにはステップワンの理念とこれまでの歴史の中で私たちが直面した問題が凝縮されており、見事な論理展開で知的障害者が地域で生きるための課題が提起されていました。長文でもありますので抜粋させていただいて「ステップワンとは何か?」を考えるためのストーリーを作ってみようと試みましたが、本文には及ぶべくも無いと感じ断念しました。そこで卒業論文全文をステップワンのホームページ研修報告コーナーに掲載させていただき、この論文を契機に振り返ってみたこと、考えたことを書いていくことにしました。
植田さんは、テーマに対する問題の所在を以下のように捉えました。
Ⅰ.問題の所在
本研究では、障害者は家族が介護を行う事が当たり前とされていること、また障害者のなかでも知的障害者が地域生活をおこなう上で、自己決定能力や意思表示方法が健常者や身体障害者と異なるため、特有の困難があることを課題とし、知的障害者が地域で生活を送るために必要となることについて明らかにする。方法として、知的障害者の地域生活を支援する生活介護事業所にてフィールドワークを実施し、自己決定能力や意思表示が他と異なる知的障害者が日常生活においてどのように関係性を構築しているのかを明らかにする。
フィールドワークのねらいを次の3点に絞り、丁寧な取材を重ねました。
① 支援者と利用者という枠組みを超えた関係性、
② 地域住民との開放的な関係性、
ジャガイモの種芋植えは「NPO法人ステップワンについて」のコーナーに掲載しました。
2022.3.5
五十鈴中学校からのプレゼントの記事は、「新道の店すてっぷわん」のコーナーに掲載します。 2022.3.4
アツアツ肉まんで満腹!!
2022.1.24
1月の料理教室はオーソドックスな味の肉まんとカレー味の肉まん。寒い日はアツアツのものが欲しくなりますが今日は肉まん。有名店の肉まんに勝るとも劣らずの味でした。
みんなが作った肉まんは形は不揃いでしたが、蒸しあがってみると何とも言えず美形でした。湯気で曇った写真が何とも言えませんね。おいしそうでしょう!!
2個で十分でしたが、3個目に手が出てしまった人もいました。コンビニで買うと簡単に手に入りますが、やはり自家製は最高です。今度はあんまんもやってみたいなあ!!
みなさん、よいお年を!!!
2021.12.29
美保さんの料理教室、毎年締めくくりは牡蠣グラタン。美保さんが取り寄せてくださる牡蠣は、それは見事に粒がしっかりとした濃厚なお味の牡蠣です。グラタンの中は牡蠣がたっぷり、つい食べ過ぎてしまう料理です。
野菜たっぷりのスープにピラフ。みなさん満腹で、しばらくの間は動くのが嫌になるくらいの満足感でした。
最後は新年のご挨拶を玄関のドアに貼って、仕事納めをしました。
みなさん、よいお年を!!!
街を歩く
2021.11.15
障害者が普通に生きていくのにどうして理解を求めたり説明が必要であったりするのか? 共に生きる上でのしんどいところかもしれません。街の中で大きな声を出していても道に座り込んでいても、それが自然な街の風景になっていけばいいだろうなと願いますが、現実はそうではありません。やはり奇異の目で見られたり、気味悪く思われたりすることもあります。「こんな見方をされているのか」と残念な思いをすることもありますが、説明の必要なこともあるようです。
先日、支援員が利用者と手をつないで歩いていたら「障害者を子ども扱いしているのでは?」と懸念する声があったようです。利用者の年齢もあって思わぬ所で転んだりするので手をつなぐことがあります。そういったことは伝えていく必要がありますので、そんな時こそ周りに積極的に話しかけていく職員になってほしいとお願いしました。
足元に不安のない人、「特に若い男女の利用者と支援員の場合はどうなのか?」も話題になりました。これには幾つかの考えるべき点があるようです。誰と誰が歩くかにもよりますが、散歩はできるだけ複数のペアで歩くことにしています。しかし結局男女二人になってもお互いに散歩を目的に尊重し合っていればいいと思います。この場合、支援は主に学生さんが多いのですが、支援の側に「気の毒だから」とか「かわいそうだから」という気持ちがなければいいでしょう。それよりも一緒に歩きたいというお互いの気持ちを大事にしたいと思います。学生さんに聞けば「歩くのが楽しいし、友だちだから」と返ってきたそうで、素敵な答えだと感激しました。こういった感性の人が一人でも多くなっていくのが「共に生きる」の喜びの一つだと思います。


待ちに待った「お芋さん掘り」
2021.10.25
昨日は待ちに待った「お芋さん掘り」でした。朝からお師匠さんと共に、熊谷さんの畑で芋ほりをしました。
まずは黒いマルチシートをはがし、少し掘ってみると早速大きなお芋さんに当たりました。みんなで掘っていくと小さい芋から特大の芋までたくさん獲れました。作業所から少し離れているので、なかなかお世話ができなくて申し訳ないような気分でしたが、立派に育った芋のパレードに感激でした。最後は土をならして終了です。
みんなも好い表情で、とっても嬉しそうです。やっぱりモノ作りはいいですね。。これもお師匠さんと熊谷さんのおかげです。本当にありがとうございました。
お 芋 さ ん 情 報 Ⅱ
2021.9.23
素人の掘り方がまずかったので、お芋さんにたどり着けませんでした。そこで「芋ができてない」とメールをしたところ、お師匠さんがお孫さんを連れて見に来てくれました。
写真の可愛い手はお孫さんです。
見事な芋ができていました。もう食べられそうなくらいのものもありました。日頃から手入れがほとんどできずにいたのですが、雨が多かったせいか干からびずにいてくれました。
収穫は10月中旬から下旬にかけてとのことです。また楽しみが増えました。
お 芋 さ ん 情 報
2021.9.17
みんな楽しみにしているお芋さん。最近は雨が多くて、なかなか様子を見に行くことができなくて心配でした。でも、順調に育っているようで安心しました。
ただ素人ですので、実はもっと大きなっているのかと‥‥ 恥ずかしい限りです。
お師匠さんに写真を見ていただくと、収穫は10月の下旬位になりそうだということです。この連休に、お師匠さんが現地を見に行ってくださるようです。「ちょっと掘ってみて」ということでしたので、少し掘ったのですが芋にはたどり着けませんでした。どうも堀り足らなかったようで、お師匠さんから「???」のメールをもらったので、きっと頼りにならんから、自分が出るわ、ということなのでしょう。ありがたいことです。
「ホーム」の項は容量が一杯になってきましたので、「NPO法人ステップワンについて」に少しの間、移動します。
サツマイモ順調に生育してます!!
2021.8.5
熊谷さん宅の畑でサツマイモが順調に生育しています。黒いマルチシートを突き破らんかのごとき勢いで育っています。秋の収穫と焼き芋が楽しみです。
酷暑に負けない、この元気が何よりです!!!

サツマイモを植えました!!
2021.6.28
熊谷さんのお宅の畑を使って、畝を作りサツマイモを植えました。昔からのボランティアさんが苗を分けてくれました。少し時期は遅れたみたいですが、うまく育ってくれることを願っています。
「焼き芋をするぞ!!」の一声に敏感に反応したのがケンちゃんでした。自ら新しく購入した三角ホ―を使って、草刈りを始めました。やるときはやる!!ケンちゃんでした。
広いお庭で畝づくり
2021.6.18
以前から広いお庭でできるビワや梅、栗に八朔などの収穫物をいただいていた熊谷さんの土地で畝づくりを始めました。「何か作ってみたら‥」という嬉しいお誘いを受けて、ステップワンで最も古いボランティアに相談したところ、早速次の日にお友だちを連れて畝づくりに来てくれました。「素人は見ているだけにして」という温かい申し出に甘えて
本当に見ているだけでした。さすがに手際好い仕事ぶりで、あっという間に二畝ができあがりました。それにしても、ちょっとしたアイデアに即対応してくれた二人には大感謝です。まだまだボランティア精神は健在だぞ!!
こんにちは、シルクハットです!!
2021.5.9
こんにちは、シルクハットです。ステップワン作業所でアルバイトをしている学生です。作業所では毎日のように楽しくおもしろい出来事が起こります。何とかみんなに伝えられないかと思い4コマ漫画に再現しました。
今回、関係する皆さんの掲載の同意を得ましたので、4コマ漫画のコーナーに載せていきます。どうぞよろしく!!!




ひ ろ み さ ん の 笑 顔
1月27日(水)の中日新聞朝刊に、ぱれっと・森ひろみさんの記事が載りました。細川記者の「グループホーム ニーズ高まる」と題された記事です。早速みんなで写真を見て、「ひろみさん、すっごい笑顔」とか「楽しそう」の声が飛び交いました。
詳しくは研修報告のコーナーで。
新年あけましておめでとうございます
お知らせ
「ホーム」のコーナーが一杯になってきましたので、当分はその他のページを充実させていくつもりです。
フェイスブック・インスタグラムも衣替え
たくさんの若い学生が出入りしてくれるようになって、新しい電子媒体・機器が使えるようになってきました。七十の手習い(本当は六十か‥?)よろしく、ホームページ、フェイスブックにインスタグラム、タブレットにスマホ‥‥と拡がっていくばかりです。
ただ失敗も多く、なかなかうまく使いこなせません。施設長とバラバラで写真や文章を載せていたのですが、ようやくステップワンとしてまとまりそうです。
フェイスブックは個人名からNPOステップワンに変更しました。プロフィール写真も変え、インスタグラムと連動していくことにしました。より一層、ナカミの濃いものを模索していくつもりです。
プロフィール写真候補だけでも一杯あります。これからもたくさん紹介していきます。
暑い夏は本格焼肉料理、シシカバブだ!!
8月の美保さんの料理教室はシシカバブ!! 暑い夏を乗り切るために元気の出る焼肉で満腹に。
ひき肉の串焼きには、ターメリック、ナツメグ、クミン、ガラムマサラ、おなじみのウコンと香り一杯の香辛料。朝から作業所は中東アジアの香りで一杯。もう一本の串は鶏に玉ねぎ、パプリカにトマト。灼熱の赤が輝きます。
お昼から、こんなに食べていいのかなあと思うほどの焼肉でした。写真では、その味と香りの伝わらないのが本当に残念です。毎月、新しいメニューを考えていただく美保さんのご苦労はいかばかりかと思うのですが、こちらはいただく一方です。
今日もごちそうさまでした!!
五十鈴中学校からのご寄付でソファー
そして今日はケンちゃんのハッピーバースデー!!
五十鈴中学校生徒会のアルミ缶回収活動の収益から、ご寄付をいただきました。コロナ禍の影響で贈呈式も取りやめ、さびしいことになりましたが、新しくソファーを購入させていただきました。先日、報告とお礼に学校を訪ね、気持ちを伝えました。
今日は日中一時で、ケンちゃんの誕生会。いつもは伊勢の夜祭の片づけ後、なじみの焼き鳥屋さんでナイフを借りてケーキを切っていたのですが、今年は作業所。それでも手作りのプレゼントや、学生さんのキーボード披露。
これがすごい!! ジャズバージョンのハッピーバースデーソングでした!!
ご寄付で手織(さおり織り)機を購入!!
ステップワン作業所のご近所にお住まいの方から高額のご寄付をいただきました。
「この時期きっと大変だろうと思ったので寄付をしたい。」とおっしゃられましたが、何分にも高額であることから強く固辞させていただきました。ただご意志がとても固いことから、最終的には「記念になる物を購入させていただきたい」ということでお受けいたしました。
手織(さおり織り)機が古いものばかりで故障も多かったので、SAORI CH60という名の新製品を購入させていただきました。昨日梱包を解き、今日はじめて利用者さんが織りました。とても使い心地が良くって気持ちよさそうです!!
ご寄付いただいた方は匿名を強く希望されていましたので、詳しいことはお伝えできませんが、身近な人には知っていただきたかったので写真を撮りました。
本当にありがとうございました!!
日中一時活動でビワの収穫
6月21日の日曜日は、いつもお世話になっている熊谷さんの畑でビワの収穫。歯科医の熊谷さんが今日は木に登って、ビワの枝の伐採。大したものです!!
すっかりと熟したビワは最高でした。熊谷さんのご両親は利用者が行くと本当に喜んでいただけます。お互いに生きていることの共感のようなものが伝わるような気がします。 この日は、高校生や大学生のボランティア、アルバイトを含めて10人の参加でした。
日中一時活動(土・日曜日)もボランティア募集中です。
楽しいですよ!!
新しい男性メンバー登場!!
6月からステップワン作業所に男性のメンバーが加わりました。戦国武将のユーチューブなどが大好きで、とってもおちゃめな20代です。支援員との年の差がどんどんと開いていきます。
今日は日中一時活動です。施設長さんに素敵な腕当てを作ってもらいました。まだまだ慣れないのか、今のところ様子見というところでしょうか。とっても穏やかな人で、きっと癒しの存在になっていくと思います。
新道のお店「すてっぷわん」がリニューアルオープンしました!!
また、NPO法人ステップワンの第13回通常総会を2020年6月26日(金)に開催します。
お店のこと、総会についての詳しいことはそれぞれのページに掲載しています。
「ホーム」のページが容量が一杯になってきましたので、他のページを使うことにさせていただきます。 2020年5月4日
お子様用から大人用まで色とりどりのマスク完成!
いま自分たちにできることはないか、作業所でできることはないか、そんな思いから手作りマスクに挑戦しました。いつもお世話になっている人たちに配っているうちに注文が入るようになり、お店でも出すことになりました。
お配りした方々からはお礼状をいただき、とても嬉しかったです。(作業所所長談)
みんなで マスク作り!!
ステップワンのみんなでマスク作りを始めました。マスク不足の折から、少しでもお役に立てればという思いから自家製のマスクを作っています。
施設長の発案で始めたのですが、昨日は交流している小中学校に少しずつお分けしました。養護の先生にお渡ししたのですが、ある学校では「給食の時マスクのない子がいるかもしれない」と自ら作ってみえました。思いは一緒なんだと嬉しくなりました。
プランターの写真は、交流している五十鈴中学校の生徒さんたちからいただいた花の数々です。五十鈴中学校さんからは毎年、生徒会が行っているアルミ缶回収の収益金も寄付してもらっています。他にも作業台やいすなどたくさんの品物をいただいています。
今日から学校が始まったようです。久しぶりの学校、さぞかし楽しいだろうなとワクワクします。感染が早く治まってくれますように!!
お天気が心配です第12回ぱれっと食堂
2月16日(日)に予定しています第12回ぱれっと食堂ですが、とにかくお天気が心配です。今日の予報では降水率90%ということですから、まず雨なんでしょうね。ぱれっと食堂やステップワン祭りは、これまでいいお天気がほとんどで雨に見舞われた記憶はありません。初めての記録になるのでしょうか?
雨の場合、食堂はぱれっと・くれよんの屋内で実施しますが、プチバザーは中止にさせていただきます。次回お楽しみということでお願いいたします。
当日は市町対抗駅伝などいろいろと行事も組まれているようですが、たくさんのお客様のご来店をお待ちしております!!
第12回 ぱれっと食堂
2月16日(日)、第12回ぱれっと食堂を開きます。大変寒い時期ですが、ふるって
御参加ください。
メニューは温玉牛丼、あったか味噌汁、お菓子です。当日はプチバザーも開催します。
衣類が中心になりますが掘り出し物がいっぱいですので、こちらも楽しみにしてください。
写真は先週の美保さん料理教室です。こちらは牛丼ではなく、トマトと卵の中華飯でした。最初はトマトと聞いて、えっ?と思いましたが、さすがは美保さん。とっても美味な中華飯になりました。おかげで作業所の新人さんも大満足!!
アラカルト風に
中日新聞論説委員の大森雅弥さんが五木寛之さんと対談をしています。なかなかいい話なので、読みたい人は言って下さい。
ステップワン初期の時代が懐かしいですね。
その大森さんも定年だそうです。
アラカルト お天気が好かったので大仏山公園です。
地域で共に生きる
新年あけましておめでとうございます。 ことしもよろしくお願いいたします。
いせ毎日1月4日号に、「支え合い」をキーワードに「地域で共に生きる」という特集が組まれました。嬉しいことにトップにステップワンの40年の歩みが掲載されました。
四郷のコミュニティーセンターで行われている中国体操の講座に利用者が参加するようになって、地域の人たちとの交流が始まりました。宇治の公民館で開講されていた時代からですから、もう10年近くになるのでしょうか? おかげさまで四郷地域の皆さんから交流を喜んでいただいている言葉があり、みんなで喜んでいます。
講師の川崎先生は「いすずウキウキクラブ」の教室をきっかけに、ステップワンにも出かけていただき、今は作業所や新道の店「すてっぷわん川北」で中国体操の教室を開いてもらっています。
興味のある方は、いつでも歓迎ですので、ぜひ立ち寄ってみてください。
はっさく(八朔)大豊作!!
3年前に、歯科医の熊谷渉さんから「実家の畑を利用者のために役立てられないか」というありがたい申し出があり、その時から広大な畑の収穫物をいただいています。この秋から冬にかけては、栗、柚子、八朔と続き、皆でいただいたり、お店で常連さんたちにお譲りしています。今回の八朔は大豊作で、作業所のワゴンが八朔で一杯になりました。
熊谷さん自身が病院がお休みだったので、脚立やはしごに昇って八朔の木の上の方を切ってくれました。利用者は次々と落ちてくる八朔の実に大喜びでした。
熊谷さんのご両親は利用者が訪ねると、いつも喜んでくださって、まるで子どもや孫のように接していただいています。また果実の利用法や調理も教えていただいています。
教育委員会で一緒にお仕事をさせていただいたのがご縁です。「役を離れたから、何か手伝うことはないか?」という申し出に感激したことを昨日のことのように覚えています。本当に嬉しいことです。これからも一緒にいろんなことに挑戦していきたいです。
ステップワン歳末感謝バザーも大盛況!!
今年も恒例のステップワン歳末感謝バザーを盛大に行いました。とは言うものの、今回は宣伝不足でなかなか市民の皆さんに知っていただくことができませんでした。とにかく多忙なんです。作業所は利用の新メンバーが増え、それに伴い支援も充実させました。また今年は日中一時のサービスやグループホームの充実も図ったため、毎日が矢のような速さで進んでいきます。
宣伝不足と今年はお取り寄せの販売を取りやめたため、きっと大幅にお客様が減ることは予想されました。しかしフタを開けてみると、開店のかなり前からお客様の列。正直ほっとしました。伊勢祭りが中止になったため、バザー品も例年になく充実したものとなり喜んでいただけたのではないかと思っています。
この一年間、本当にありがとうございました。また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。 NPO法人ステップワン一同
スペシャルディは志摩スペイン村へ!!
11月18日(月)19日(火)と2班に分かれて、志摩スペイン村へスペシャルな旅に出ました。1日目は、あいにくの小雨となりパレードが中止になりました。せっかく楽しみにしていたのに、と思っていたら、なんと!! キャラクターがアーケード街に表れて、パレードよりも身近で接することができました。
利用者の皆さんの、このスペシャルな笑顔をご覧ください。なかなか私たちには見せてもらえないような笑顔です。スペインの方々も、みんなとってもフレンドリーで素敵な笑顔でした。
2日目もお天気は好く、みんなで色々な乗り物に乗ったり、おいしいものをいただきました。やはりみんなで乗れる汽車が一番人気だったですかね。とにかく楽しい2日間でした。もう、来年が待ち遠しい!!





第11回ぱれっと食堂+災害復興支援バザー
& ミニライブ
11月10日(日)秋晴れの下、第11回ぱれっと食堂を開きました。今回は台風15・19号災害復興支援バザーも同時に実施しました。
グループホームでのバザーは初めての試みなのでどれくらいのお客様がみえるのか見当もつかず、「一度にたくさんの人が押し寄せたらどうしよう…」と心配しましたが無事に終えることができました。町内の皆様には回覧などでお知らせしたのですが、全くの宣伝不足でした。それでも食堂にみえたお客様が立ち寄ってくださって、たくさんの義援金になりました。
また急遽、飛び入りのような形でミニライブが実現しました。いつもお世話になっているいせ毎日の久世さんのご紹介で、George濱口さんの生演奏を聴くことができました。利用者や支援ボランティアの人の世代に合った選曲で大盛り上がりになりました。
「365日の紙飛行機」に始まって、「パプリカ」「花は咲く」などの親しみ深い曲が続きました。さらに中村潤さんという素敵な声の持ち主が加わり、その歌声にみんなうっとりでした。竹を使ったパーカッションでは利用者も加わった大演奏会になりました。中村さんは今後もこういった活動を続けていきたいとのことで、心底嬉しかったです!!
これからも素晴らしい出会いが待っているぱれっと食堂にしていきます!!
台 風 一 過 の 青 空
台風19号は甚大な被害という爪痕を残していきました。作業所が楠部町にあるということで心配をおかけした方もみえますので、雲一つない青空と作業所の写真です。
同じ町内でも大変な被害を被ったお家もあります。心からお見舞い申し上げます。一日も早く平穏な日常が取り戻せますようお祈りします。
雲一つない青空というと、どうしても伊勢湾台風の翌朝のことが思い出されます。本当に雲一つない青空で、昨夜のことは何だったんだろうと辛くなりました。父親が職場を守る仕事についていたので、母親と弟の自分の3人で玄関の戸を必死で押さえていたことを覚えています。あれほど怖かったことはありません。
全国で甚大な被害があったようです。お亡くなりになられた皆様のご冥福と一日も早い復旧を心からお祈りしています。
3年前、熊谷晋一郎さんの「事件の後で」(「現代思想」緊急特集 相模原障害者殺傷事件2016.10)を読んで、胸が締めつけられるような痛みを感じました。
最も心が痛んだのは、熊谷さんの心境を綴ったFacebookに「まいったね」「友達やめないでね」とメールを送ったダルク女性ハウスの上岡陽江さんの言葉でした。
「友達やめないでね」とは何と衝撃的で辛い言葉だろう、よほど人のことを思わないと出てこない言葉だと目頭が熱くなりました。
「部分的な属性を共有するというだけで容疑者と同一視される依存症者と、被害者と自分を重ねざるを得ない身体障害者の連帯が、表面的な部分に注がれる世間のまなざしの下で分断されうるという危機感」(同文)
人の連帯や共感を根底から揺るがしてしまう程の圧倒的な威力を持った事件であることを改めて思い知らされました。
熊谷さんのFacebook
熊谷晋一郎さんは相模原障害者殺傷事件の報道に触れた直後から体調不良になります。以下は「事件の後で」(「現代思想」緊急特集 相模原障害者殺傷事件2016.10)からの抜粋です。
「相模原の事件報道以降、気持ちが落ち着かない理由の一つは、リハビリキャンプでの記憶が侵入的に思い出されるからだということに、今朝、なんとなく気が付いた。自らも障害を持つ治療者が、こっそりと寝た切りの私たちを足で踏みつけるときに感じた無力感と恐怖心がまとわりついて離れない。」
相模原障害者殺傷事件の後「外に出るのが怖くなった」という障害者の言葉に、体験の有無が人の不安や恐怖心に決定的な違いを与えることを再認識させてくれたのが熊谷晋一郎さんでした。「相模原の仲間」とアイデンティファイした彼とは、全く違う世界を生きてきたんだと実感しました。
篠原睦冶さんの問いかけ
「外に出るのが怖い」とか「不意に襲われないか」とかの思い。しかし、「その思いで大丈夫なのか?」と子供問題研究会の篠原睦治さんは問いかけます。
事件を「『街の中』と『施設』、『”有能”な者』と『”無能”な者』といった対比的な現実を凝視して語り合えるのか?」と問いかけます。
このことについてはエッセイのページで考えていきたいと思います。
四郷小学校との交流で、大にぎわい!!
毎年恒例の四郷小学校との交流が始まりました。今年も去年に引き続いて4年生。この年齢の子どもたちは、本当に自然に打ち解けられると思っています。飾らない質問や意見などの宝庫だともいえます。去年も「(作業所を)秘密基地か何かだと思っていた」などのおもしろい質問がいっぱいでした。
今年は「どうしてステップワンという名前になったのですか?」とか「(看板の)マークの意味を教えてください」など。そういえば、新しい支援員の人は知らないことばかり。聞かれることのなかったので、話すこともなかったなあ…
ステップワンという名前は、「地域Aからの出発」時代好んで「はじめの一歩」という言葉を使っていました。子どもの頃に遊んだ経験のある「はじめの一歩」というゲーム。このゲームは信頼関係ができていないと成立しません。そんなことから好んで使っていました。ある時、会員の一人が「英語で言うと、step one(ステップワン)やなあ」と言ったことから、名前が決まりました。ちなみに、マークは「はじめの一歩」の足跡です。
そのほかにも、生まれたきっかけや目的、活動内容や人の数など。学習の後は、みんなでさをり織りやビーズ通し、カレンダー作りなど、うまくローテーションを組んでいただいて楽しい時間を過ごせました。次回も楽しみです!!
めいりんフェス大盛況!!
9月21日(土) 「ストリートフェスinめいりん2019」が開催されました。
台風の接近で天候が心配でしたが、少し雨がパラついただけですみました。ステップワンも明倫地区まちづくり協議会のお誘いを受けてお店を出しました。吹上にあるグループホーム「ぱれっと」「くれよん」については地域の皆様に大変お世話になっています。
そこで今回はグループホームの職員を中心に企画を立て、ボランティアの協力もあり展開することができました。ビーズの腕輪作りが好評で、人気のある色のビーズは品切れになってしまいました。たくさんの親子連れが来店してくれて喜んでくれました!!
明倫商店街に活気を!!ということで始まったストリートフェス。こんな賑わいは本当にどれだけぶりか、懐かしい気持ちでいっぱいでした。この街で生まれ、育ち、家族を持ち、住んでいる自分にとっては感慨深いものがあります。昔は買物と言えば明倫商店街でした。ここに行けば何でも揃う、そんな街でした。かつてのような賑わいを取り戻すことは難しいと思いますが、少しでも人が集まればと願います。
いかにもこの街らしいと思える人たちとの語らいは最高でした。それと共に、新しい企画や、ボランティアのバラエティにも感激しました!!
ストリートフェスinめいりん2019
今週の土曜日9月21日に伊勢市明倫商店街及びその周辺で、「ストリートフェスin
めいりん2019」が開かれます。
地元でお世話になっている方からお誘いを受け、ステップワンも小さなお店ですが出店させていただくことになりました。吹上町でグループホームを開設して6年、色々な問題を抱えながらもやってこれたのは、明倫地区の皆さんのご理解とご協力があってのことと感謝しています。本当にありがとうございます。
当日は音楽ライブ、踊り、ミニSL、縁日、バザーなどが催されます。チラシにはかき氷やだ菓子屋、くじ引きの絵なども載っています。楽しい一日になりそうなので、利用者の皆さんと一緒にフェスティバルを満喫します。
ストリートフェスinめいりん2019
9月21日(土) 13:30~19:00
伊勢市明倫商店街及びその周辺
主催 明倫地区まちづくり協議会
これからの障害者の生活と暮らし
先日、ある会合で「障害者に関わる制度やサービスが充実するに従って、障害者間の格差が広がっているような気がする」と発言しましたが、その言葉に頷いてみえる方が思ったより多くみえました。実感としてあるのかなと思いました。
高齢社会の中で障害者の高齢化が進み、当然のように親の高齢化はより一段と進みました。「親亡き後」という言葉をいろいろな場面で聞くことが増えました。実際には「展望がない」というのが実感です。特に障害が重いとされる人たちの暮らしが心配です。
いま、特別支援学校や支援学級を選択する児童生徒が増えてきています。少子化にもかかわらず希望する子どもたちが、「子どもたちがというより親が増えている」といった方が正確かもしれません。いじめ問題などもあり、より安心できる場(?)を選ぶ状況にあるのかもしれません。しかし、このままで進路はどうなっていくのでしょう?
障害が重いとされる人たちの進路まで想いはつながっていってくれるのでしょうか?
今年の夏は、小中学校の先生方に「進路」を中心に話しました。養護学校のない時代、中学校特殊学級の担任の一番の仕事は進路開拓でした。いま、その任にあたっているのは特別支援学校高等部の進路担当です。進路を考える場が多く欲しいと想います。
今年の夏はいろいろな意味で奔走でした。たまった想いをそれぞれのコーナーで書いていきたいです。
猛暑の中の
ステップワン夏祭り
9月1日(日)第7回ステップワン夏祭りを開催しました。
たくさんのお客様にお越しいただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
この1週間は天気予報に翻弄されました。おそらくは雨ということで準備を進めていたのですが、何ということか大変な猛暑日で素敵な青空でした。予想外というか予報外というか、写真でお分かりのように見事な青空でした!!
最近は子どもたちが遊びに来てくれるので、フェンスの前も子どもたちの自転車で一杯でした。ぱれっと食堂に毎回来ていただく子どもさんとお母さん、たくさんの方々が午後のビンゴ大会まで参加してくれました。ビンゴ大会は暑い中、1時間近くにわたって繰り広げられました。大学生のボランティアが7人も来てくれて盛り上げてくれました。おかげで、おじさん(おじいさん)たちの出番はめっきりと減り、嬉しいやらさびしいやら。でも、利用者や子どもたちは大喜びで一緒に遊んでくれていました。
スタッフ40人、お客様60人という参加でした。暑い中、本当にたくさんの皆さんにお越しいただき嬉しい限りです。本当にありがとうございました。
次回のぱれっと食堂は11月上旬を予定しています(10月は伊勢まつりのバザーがあるためです)ごめんなさい。
第7回 ステップワン夏祭り
今年も年中行事となった第7回ステップワン夏祭りを開催します。
昨年の4月に男性棟のグループホーム「くれよん」が開所し、NPO法人ステップワンも新たな展開を始めることになりました。作業所、2つの店、グループホーム2棟と、計5つの場が存在し、毎日のように思いがけないでき事が生まれているような気がします。それでも、みんな元気で明るく活動しています。めげないところがいいのかな。
地域の皆さんへの感謝の意味を込めて、今年も祭りです。昨年は100人を超えるお客様にお越しいただきました。今年も大好評のやきそば、かき氷、フランクフルトなどを用意してお待ちしております。午後にはビンゴ大会も予定しています。
ぜひ、たくさんのお客様にお越しいただければと願っております。
第7回ステップワン夏祭り
9月1日(日)午前11時~午後2時
グループホーム「ぱれっと」「くれよん」
伊勢市吹上2丁目11-46
ぱれっと食堂・後日談
ぱれっと食堂に子どもたちだけで来てくれた3人の兄・妹・妹さん。
それだけでも感激だったのに、次の日の夜、3人のお子さんのお母さんがお菓子を持ってわざわざお礼に来て下さいました。子どもたちは、その夜もぱれっとで遊んでいってくれました。思いがけない出来事に、みんな大感激!!!
そうしたら、昨日の木曜日には、お友達を誘って小学生が6~7人、えっと思いましたが遊びに来てくれたそうです。ちょうど、お風呂の時間だったのでていねいにお断りをして、遊びに来てくれると嬉しい時間帯を伝えました。
こうやって地域の中の「お家」になっていけば最高!!!
写真は楽しいぱれっとピザパーティです。
第10回ぱれっと食堂に嬉しいお客様!!
雨の心配もあったのですが何とか一日もちました。今回とっても嬉しかったのは、兄妹の3人で、子どもたちだけで遊びに来てくれたことです。バルーンアートやアクセサリー作りに熱心で、夕方まで遊んでいきました。子どもたちだけで行ってもいいよ、という信頼を得たのかなあと感激でした。この思いはボランティアやスタッフに通じたようで,「うれしいねえ!!」の言葉が飛び交っていました。
今回初めての試みに大学生のボランティアも大張りきりで楽しい時間が過ごせました。
お客様が26人、スタッフ31人でした。本当にありがとうございました!!
第10回ぱれっと食堂
3月以来のぱれっと食堂です。4月5月は行事などが重なり、地域食堂を開くことができませんでした。
今回もポニアネラの田端美保さんのご指導を受けて、ドライカレーとわかめとえのきのスープに挑戦です。試食を重ねての料理ですので、きっと素敵なでき上がりになると思います。また、若い学生さんたちが、小さなお子さんたちのためにバルーンアートを実演してくれます。
みなさんお揃いでお越しください!! お待ちしております。
日時 6月30日(日) 午前11時~午後2時
会場 グループホームぱれっと くれよん(伊勢市吹上)
メニュー ドライカレー
わかめとえのきのスープ
おかし
映画「道草」に登場する末永弘さんの文章
「知的障害者を巡る住まいの問題」
映画「道草」はステップワンの関係者には、とっても身近な日常的な課題を示してくれた作品として好評でした。
この映画に登場する自立生活センターグッドライフの末永弘さんの「知的障害者を巡る住まいの問題」という文章が、昨年秋の「福祉労働」に掲載されています。この文には私たちが日常的に直面している問題のいくつかも提示されています。ステップワンの職員研修の一環として皆さんにも読んでもらいました。資料として、新道のお店「すてっぷわん川北」に置いておきます。
映画「道草」のことも含めて、研修のコーナーで書いていきたいと思います。
日中一時支援事業の開始とグループホーム
グループホームを開設して6年が経過し、この間に利用者の親の高齢化が進みました。
昨年は女性利用者の母親が急逝されたり、他の母親も転倒等で長期入院を余儀なくされる事態になりました。月日が経過するにつれて、当然のように高齢化は確実に進み「親亡き後」が現実味を帯びてきました。ステップワンのグループホームも、いよいよ365日体制をつくることが必要な時期にきました。
6月から、実際には5月31日からになりますが、週末のグループホームの開業とそれに伴う日中一時支援事業を立ち上げます。ようやく必要な支援員の確保と運営体制の確立ができましたので、実現に向かうことになりました。いずれにしても初めての試みになりますので色々と心配なことがあります。最も大きい課題は予算と人員の問題ですので、6月から8月の3ヶ月間は試行期間としました。この間にさまざま」な問題の解決に向かって進んでいくつもりです。これからもご支援・ご協力をお願いいたします。
映画「道草」
映画「道草」の紹介がステップワンにあって、みんなで予告篇を観ました。流れるなり「あっ」と呟き、ステップワンの日常と重なるものを見たようです。今日から伊勢の新富座で一日2回の上映です。それぞれに時間をつくって観るつもりです。
ステップワン「共に生きる」日常
言葉を使わないだけに、彼の怒りや痛み、喜びや気持ちの好さが私たちにわからない時がある。そういった人たちとの共同生活が日常であるだけに、とりたてて大変だということはない、当たり前のことだから。しかしそのことが他人にはわかってもらえない。そのことの方が正直、疲れる。実は私たちは「健常者」に疲れている。そんな気がする。
「共に生きる」日常をきれいごとにされるのは嫌だが、その楽しさを伝えていくことはしていきたい。...
映画「道草」の予告篇を観て。
すてっぷわん15周年記念感謝バザー
NPO法人ステップワンのお店「すてっぷわん」が15周年を迎えました。これもひとえに伊勢銀座新道商店街の皆さんを始め、長い間親しんでくださっているお客様、土曜日の店の担当をしていただいている民生委員児童委員の皆さん、ボランティアの皆さん、さまざまなご支援ご協力をいただいている皆さんのおかげと心より感謝しております。
本当に長い間ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。
当日は天候が不安定な中、たくさんのお客様にお越しいただきました。今回は恒例のお取り寄せ商品の扱いを止めたため、お客様が減るのではと心配しましたが、おかげさまで多くのお客様にお越しいただきました。
今回は、新たにすてっぷわん川北でコーヒーと「麦の会」のクッキーをわずかですが提供いたしました。お客様の数が気になって、バリスタ担当に「お客様は何人になった?」と尋ねると、即座に「99人」と答えたので「ホント?」と言うと、「ウソ!!」と返ってきました。実は大忙しで数を数える暇もなかったそうです。ありがたいことです!!
これからも新道のお店をよろしくおねがいいたします。
高校生との交流はじまる!!
毎年恒例の宇治山田商業高校の生徒さんたちとの交流が始まりました。利用者との生活を共にすることを中心にし始めてから、年々そのナカミが濃いものになってきました。
去年は本当に1年を通じての交流となり、今も親交が続いている人たちがいます。短い期間でしたが、さまざまなことを経験し「きれいごとだけではない交流」が実ったのではないかと思います。高校生の夢の中に利用者が出てきた話だったり、高校生の来るのを心底から待ち望んでいる利用者の姿だったりは嬉しい限りでした。
施設長の方から「なぜ、作業所なのか?」「なぜ、グループホームなのか?」「障害って何だろう?」といった話に頷いたりする中に、キラッ!!と光る眼を見たとき、今年もきっと素敵な出会いになるだろうと確信しました。乞うご期待!!!
5月19日(日)は、新道のお店「すてっぷわん」15周年記念感謝バザーです。
ぜひ、お越しください。待ってます!!
新道のお店 すてっぷわん
15周年を迎えます!!
月日の経つのは速いもので、新道の店「すてっぷわん」が誕生して15周年を迎えます。
開店当初は「何ケ月も続かないのではないか?」と危ぶまれましたが、15年と聞くと感慨深いものがあります。この間、新道商店街の皆様には本当にお世話やご心配をおかけして
申し訳ありませんでした。また、民生委員・児童委員の皆様には土曜日の業務を引き受けていただき、本当に助かりました。毎日のように通ってくださるお客さまもみえ、楽しみにしてくださっている方もみえるとのことで感謝に堪えません。
5月19日(日)午前10時~午後2時の予定で「すてっぷわん」と「すてっぷわん川北」でバザーを行います。今回はお取り寄せ商品の販売はありませんが、コーヒーの無料券をお配りし、おやつ(「麦の会」のクッキー)がつきます。お楽しみに!!
新道のお店 すてっぷわん
15周年記念感謝バザー
はやいもので伊勢の銀座新道に、お店を構えて15年の月日が流れました。この間、商店街の皆さまには本当にお世話になりました。心から感謝申し上げます。そしてお店を愛してくれて毎日のように通っていただくお客様、土曜日のお店を担当していただいている民生・児童委員の皆さま、温かい支えがあって「すてっぷわん」と「すてっぷわん川北」は成り立っています。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
今回は「すてっぷわん川北」に休憩コーナーを設け、コーヒーとクッキーを提供いたします。どうぞお楽しみにしてください。
若い人がたくさん来たので、松阪でボーリング!!
今日(3月11日)は若い学生さんがたくさん来たので、みんなで松阪へボーリングに行きました。それぞれがお得意のスタイルで元気にボールを投げました。いかにも放り投げるといった技もあり、板がびっくりするくらいの勢いでがんばりました!!
見事なストライクやスペアもあり、拍手喝さいでした。みんなの笑顔が素敵でしょう。
やはり若い人の力です。この一カ月、毎日のようにバイトやボランティアで来てくれる学生さんに感謝です。若いだけでなく、よく気がつく利用者思いの諸君です。ありがとう!
雨の一日になりましたが、
第 9 回 ぱ れ っ と 食 堂
3月3日(日)、おひな祭りの日でしたが、あいにくの雨になりました。ぱれっと食堂を始めてこれまでに雨の日はなく、初めての経験に「お客さんが来てくれるのかしら…?」と心配になりました。でも最終的には24人のお客様に来ていただき、ホッとしました。
スタッフの21人と合わせると総勢45人の参加となりました。メニューは、ホワイトソース仕立ての「森のきのこのオムライス」に「トマトスープ」、それにデザートのお菓子でした。
とっても寒い一日となりましたが、小さいお子さんの笑顔と「おいしい!」の一言に、
心からのあったかさを感じました。本当にありがとうございました!!
森のきのこのオムライス
& トマトスープ
「第 9 回 ぱ れ っ と 食 堂 」で す!!
日時 3月3日(日)午前11時~午後2時
会場 グループホームぱれっと・くれよん
春3月、今年2回目のぱれっと食堂を開きます。今回もポニアネラの田端美保さんに教えてもらった料理の「森のきのこのオムライス」と「トマトスープ」そしてデザートです。
2月25日(月)、毎月1回開催しているステップワン作業所の料理教室で試作してみました。
実は去年の秋にも、「栗ときのこのオムライス」を作っています。この時には、いつもたくさんの果物を収穫させていただいている熊谷さんからいただいた栗を一緒に混ぜ込みました。「秋!!」の風味いっぱいのオムライスに仕上がりました。とてもおいしかったです。今回は栗は入っていませんが、ホワイトソース仕立ての素敵なオムライスになりました。お楽しみに!!
はやいもので春3月!!
第 9 回 ぱ れ っ と 食 堂
3月3日(日) おひな祭りの日
午前11時~午後2時
グル-プホーム ぱれっと くれよん(伊勢市吹上 明倫保育所さんのお隣り)
メニュー 森のきのこのオムライス
トマトのスープ
デザート
はやいものでぱれっと食堂も9回目を迎えます。今回もポニアネラの田端美保さんに教えていただいて、オムライスに挑戦します。お楽しみに!!
ぱれっと食堂を再開して3回目になりますが、寒い時期ということもあってかお客様の来訪はもう一歩というところでしょうか? 男性棟のくれよんが完成するまではぱれっとの一棟だけだったのでお客様であふれかえっているという印象だったのですが、2棟になって分散し少し寂しい感じです。ぜいたくな悩みなのでしょうね。
吹上という地域の中で、皆さんに愛され親しまれるグループホームをめざして地域食堂を続けていきますので、ご支援・ご協力をお願いいたします。
村上健一さんの新作「犬も歩けば棒に当たる?!」は
新規ページに掲載しました。
FACE SHAPE教室とBODY SHAPE教室の様子は
ステップワン作業所のページでご覧になれます。
とっても寒い一日でした ! !
第 8 回 ぱ れ っ と 食 堂
日本列島は寒波の襲来で、この伊勢市でも26日には白いものが空から舞い降りてきました。27日、ぱれっと食堂の当日もとっても寒い一日になりました。
朝からの準備も手がかじかんで思うように動きません。案内の看板も風で押し倒されたり、掲示物も飛んでしまいそうになりました。それでも朝早くから職員やボランティアの人に準備をしていただき、ガパオライスと白菜と大根のスープができました。とてもいい香りで、思わず一口欲しいなあ、となりましたが、そこは我慢我慢でした。
インフルエンザの大流行で、職員も利用者も一部罹ってしまいました。楽しみにしてくれていた高校生の人たちも参加できませんでした。それでもボランティア、職員、利用者とその家族で、スタッフは18人も集まってくれました。お客様は27人がお越しいただき、総計45人の参加となりました。
色々なところからの情報で新しいお客様もみえました。とっても寒い一日でしたが、とっても温かい一日となりました。皆さん、本当にありがとうございました。
料理教室の様子が記事になりました!!
1月21日(月)に毎月定例の料理教室を開きました。
ワインのおいしいお店「ポニアネラ」の田端美保さんに料理を教えていただいている作業所では、この日、第8回ぱれっと食堂で献立としているガパオライスを作りました。
以前にも教えていただいたのですが、ぱれっと食堂のためにおさらいを兼ねて作ってみました。この様子を毎日新聞の小澤さんが取材に来てくれて、22日(火)の毎日新聞の朝刊
三重版に掲載されました。ぜひ、ご覧になっていただければと思います。
食べることの大好きな人の多いステップワンでは、料理教室を始めスペシャルディなどで外で食べる機会も多いです。グルメの人は、「○○って知ってる?」とか「○○を作ってみたい」と話しかけてきます。どうも洋食で見栄えのいいものが多いようです。なかなか要望には応えられないのですが、できるだけ一緒に楽しみたいと思っています。
第8回ぱれっと食堂は1月27日(日)の午前11時から午後2時までです。
ぜひお誘いあわせの上、お越しください。待ってます!!
1年間ありがとうございました!!
歳末バザーに大勢のお客様
12月16日(日)、今年も恒例の歳末バザーを開催しました。10月にオープンした「すてっぷわん川北」が使えることによって、バザー品の前日の運搬もしなくて済むようになりました。また、利用者やお客様が休憩するスペースができホッとしています。
今回もバザーを中心に、野菜や果物類の即売会、お取り寄せ商品の販売等で、たくさんのお客様にお越しいただきました。本当にありがとうございました。収益は作業所、店、グループホームの運営に使わせていただきます。
今年は例年以上にバザー品の提供が多かったです。特に小中学校関係が文化祭等の行事の終了後に『残ったもので悪いのですが、使ってもらえれば嬉しいです」とおっしゃってくださりながら、わざわざ持ってきていただいたりしています。本当にありがたいことです。これからもよろしくお願いいたします。皆さんに感謝です!!
12月25日に素敵なプレゼントが届きました。すてっぷわん川北の休憩スペース用のテーブルと椅子です。贈り主は日本特殊陶業労働組合伊勢支部さんです。詳しくはNPO法人のコーナーをご覧ください。
ス テ ッ プ ワ ン 歳 末 バ ザ ー
1年間の感謝の思いを込めて、今年も歳末バザーを開催します。
4月に新しいグループホームくれよんを開所し、10月には新道のお店すてっぷわん川北
もオープンしました。いずれも悪戦苦闘しながらですが、何とかうまく運べています。
何よりも地域の皆さんへの感謝の思いで一杯です。
グループホームの近くにお住まいの皆さん、地域の民生委員さんや防犯ボランティアの皆さん、明倫保育所の子どもさん、親御さんにおじいちゃんにおばあちゃん、お店にはなじみの常連さん、新道商店街・まちづくり株式会社の皆さん、作業所では近隣にお住まいの皆さん、交流している四郷小学校の皆さん(この前、散歩していたら、学校3階の窓から「ステップワンさーーーん!!」と声をかけてくれました)
たくさんの真心と愛情をいただきました。すべての皆さんに「ありがとう!!」です。
歳 末 バ ザ ー
12月16日(日) 10時~14時
新道のお店 すてっぷわん すてっぷわん川北
今回も好いお天気!!
第7回ぱれっと食堂
11月25日(日)、今回もまた好いお天気に恵まれ、第7回ぱれっと食堂を開くことができました。約1年半ぶりのぱれっと食堂ということで、宣伝不足もあってか参加いただいたお客様は25人でした。スタッフを合わせると総計44人の食堂となりました。
今回は久しぶりなので無難な(?)カレーライスにしたのが影響してるかなあ? これまでは午前11時開始だったのを正午にしたので出にくかったのかなあ? などと反省会をしました。
寒い時期ですが1月も下旬には開催予定です。メニューもお楽しみに!!
第7回「ぱれっと食堂」
グループホーム「くれよん」が開所して半年がたち、ようやく新生活に慣れてきたように思えます。今年の夏には「ステップワン夏祭り」を開催し、たくさんのお客様にお越しいただきました。そのおりにも、「ぱれっと食堂は、いつやるの?」とか「もうやらないの?」といったお問い合わせをいただきました。本当にうれしいことです。
再開する今回で、第7回目になります。メニューは新しく冒険するのはどうかなあ…?
ということで、得意の(?)カレーライスにしました。これからもポニアネラの田端さんのご指導を受けながら挑戦は続けたいと考えています。ご期待ください!!
第7回「ぱれっと食堂」
日時 11月25日(日) 正午~午後2時
場所 グループホーム「ぱれっと」
「くれよん」
伊勢市吹上2丁目11-46 ℡ 0596-29-3330
メニュー カレーライス、サラダ、デザート
お問い合わせ先
NPO法人ステップワン ℡ 0596-23-6677
「ぱれっと食堂」を再開します!!
昨年6月の「第6回ぱれっと食堂」以来お休みをいただいていた地域(子ども)食堂を再開します。
新しいグループホームの建築で1年半近くもお休みしました。この間には地域の皆さんから「もう食堂はやらへんの?」「今度はいつになるの?」など、温かい声援をいただいていました。
グループホーム「くれよん」が完成して、さらに充実した食堂をやってみようと意気込んでいます。詳しいことは、またホームページに掲載します。
伊勢まつりへのご協力、ありがとうございました!!
今年も伊勢まつりのバザーにつきましては、たくさんの方々のご協力をいただき本当にありがとうございました。おかげさまで活動のための資金を得ることができ、みんな大喜びです。心から感謝申し上げます。
今回も、日頃からお世話になっている近隣の皆さま、ボランティアの方々、関係各機関や学校、各種団体からたくさんのバザー品の寄贈をいただき嬉しい悲鳴をあげました。
利用者のみなさんの「ずっとここに居たい!!」という願いにこたえるため、作業所やグループホームの環境をよりよいものにしていきたいと思います。
これからもご支援ご協力をお願いいたします。 NPO法人ステップワン一同
伊 勢 ま つ り
ステップワンに新しい力が!!
今年も10月6日(土)7日(日)の両日に渡って伊勢まつりが盛大に開催されました。
ステップワンは例年のように戸田屋料庵前にテントを構え、バザーや作品販売を行いました。また、これまでの新道のテント、お店「すてっぷわん」に加え、新店舗「すてっぷわん川北」も開けて、4カ所で市民の皆様にご協力をお願いしました。
あいにく1日目は天候に恵まれず雨と風の中でのお店になりましたが、2日目は打って変わって見事な秋晴れになり、たくさんのお客様にお越しいただきました。そんななかで、ひときわ目立ったのが高校生の活躍でした。日常的に交流を深めている宇治山田商業高校の皆さんで、ほぼ一日中、立ちっぱなしで接客に当たってくれていました。とにかくお客様への対応が素晴らしく、その優しさに魅了された方も多かったのではないでしょうか。
今年初めてテントを訪れてくださったお客様が「活気があって、とてもいい雰囲気でした」とおっしゃってくださいました。
その他にも以前作業所に来てくれた皇學館大学の学生さんがボランティアに来てくれたり、若い力を実感した伊勢まつりでした。
新しい力には若いだけでなく、今年から職員に加わった60~70代の人たちの活躍も見逃せません。老いにしろ若きにしろ、新しい力は貴重です。ステップワンが内に秘めているボランティア精神を引き継いでいってほしいと願う今日この頃です。
運がいいのか…?
心がけがいいのか…?
なんとかよいお天気に!!
楽しかった!! ステップワン夏祭り
心配されたお天気でしたが、まつりの途中で少し雨があたってきたもののおおむね好いお天気の中で夏祭りを終えることができました。
今回はお客様が106人、スタッフが38人で、あわせて144人の参加でした。これは昨年を上回り、過去最高の数字を挙げることができました。これもひとえに吹上町内の皆さんは勿論のこと、民生・児童委員の皆さん、学校関係の先生や生徒の皆さん、行政・福祉関係の皆さん、日頃から仲良くしてもらっている明倫保育所の先生、園児とご家族の皆さん、すべての皆さんのおかげです。心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。
今回の夏祭りで嬉しかったのは、子どもたちの参加がとても多かったことです。保育園児から高校生まで、これまでぱれっと食堂に参加して下さった人は勿論のこと、はじめてお顔を見る方も多かったです。また、最近吹上に越して見えた方、近所で呼び掛けあってグループになってくれた方々、新しいつながりが生まれてきている実感がありました。
なお、当日は伊勢の夜祭に引き続いて、「西日本豪雨災害支援」のための募金を行いました。皆さんのお気持ちで13,471円が集まりました。12月に集約して「ゆめ・風基金」にお送りします。本当にありがとうございました。
「くれよん」での生活が始まりました!!
グループホーム「くれよん」での生活が4月2日(月)から始まりました。3人の入居者は勿論のこと、風呂、食事、介助などに携わる支援員も初めてのことが多く、思案に暮れる場面も少なからずありました。支援員の大半は寝不足で、週の終わりに「一週間、長かったですよねえ…」の言葉に思わず頷いていました。何度もミーティングを開いて臨んだ生活ですが、やはり「やってみないとわからない」ことばかりでした。
週の前半はきわめて順調に進み「これなら…」と思った人が多かったので、「こんな時がこわいんですよ。気を引き締めてね」と言ったら、案の定そのあとはトラブルの連続でした。支援する人たちのサポートの体制を試行しながら、これからも気を引き締めて臨んでいきたいと思っています。
2棟目のグループホーム
「くれよん」が開所します!!
昨年の10月から建築を始めた2棟目の新グループホームが3月10日に完成し、4月に開所し男性3人が入居する予定です。この間、町内の皆さまには建築工事による交通の問題を始め、騒音や振動などによるご迷惑やご心配をおかけしました。あらためてお詫びとご協力への感謝を申し上げる次第です。本当にありがとうございました。
新しいグループホームの名称が「くれよん」に決まりました。これまでの「ぱれっと」同様よろしくお願いいたします。「ぱれっと」に続く「くれよん」、やはり絵画に想いを寄せる方が多いのか、彩りを感じさせる名前に多くの支持が集まりました。
時は春、彩りが輝く住まいにしていきたいと願っています。ただ、完成に至るまでには実に様々なことがあり、ようやくここまで来たか…というのが実感です。
「『共に生きる』は素敵な言葉ですが、実はとてもしんどいことなんです。だから『障害者と共に生きる』と言う以上、すべてを引き受けようとする姿勢が必要なんです」と、いろんなところでお話ししてきました。身をもって体験したような気がします。
開所を前に3月22日(木)23日(金)の午後3時から7時まで見学会を実施いたします。ぜひお越しください。問い合わせはステップワン作業所までお願いします。
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
2018年の幕開けです。
ステップワン作業所と新道のお店「すてっぷわん」、グループホーム「ぱれっと」は
1月4日から仕事開始です。2017年は新グループホームの建築が始まり、大変忙しい1年になりました。12月20日には県の着工検査も無事に終了し、いよいよ本年3月には完成する予定です。たくさんの皆さまにご迷惑やご心配をおかけしておりますことに、心からお詫びとお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。
新グループホームの開設に当たっては、今後備えていく必要のある物品から職員の体制資金面の問題まで、多くの難関が待ち構えています。今後とものご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
NPO法人ステップワン一同
今年も1年ありがとうございました。
今年一番の大きな出来事は、なんといっても新しいグループホームの建設を始めたことです。補助金の申請から、公告、入札を経て建築、入居という形での活動は初めてのことでした。たくさんの方々のお力を借りて工事も進んでいます。「終の棲家を創る」というキーワードが浸透し、これから入居する人たちの居心地の好さを第一に考えていただいています。設計に携わっていただいた方の「一生住むわけですからね」という言葉に象徴されるさまざまな配慮や工夫が生きていると思います。きっと素敵なお家になるでしょう。
4月には2棟目のグループホームがオープンし、ようやく男女それぞれの住まいが完成します。それに伴い職員の募集を開始しました。詳しくは求人のページをご覧ください。
このホームページを通して私たちの思いや理念に共感してくれる方々の応募をお待ちしております。
今年も「2016年の改善」という昨年の活動の集約をもとに、いろいろな試みを実施してきました。作業所、お店、グループホーム、それぞれがますます魅力のあるものになっていくように懸命な努力を続けていきますので、これからもご支援ご協力を切にお願いいたします。1年間、本当にありがとうございました。
新グループホームの上棟式が無事終了
新しい体制作りへ!!
11月19日(日)、NPO法人ステップワンの新グループホームの上棟式、いわゆる建前が行われました。心配された雨も前日には上がり、とても好いお天気になりました。朝早くから、工事に携わっていただいている監督さんや大工さんが大勢で柱や梁等を組み上げていきました。午後には建物の全容が浮かび上がったように見え、感慨もひとしおでした。今年は台風の影響が大きく、工事への影響が心配されましたが、ようやくここまで来たという感じです。
次は新グループホームの体制作りで、近く職員の募集を始めます。「共に生きる」ためには、ステップワンの理念や方向性に共感いただける人たちがどうしても必要です。昨年から新体制の土台作りに懸命に取り組み、さまざまな改革を進めてきました。まだまだ不十分なところはたくさんありますが、当初の理念の共有は図られてきたと思います。
ステップワンは障害者とその家族、作業所やグループホームで働く職員だけでなく、ボランティアの力を大事にして運営してきました。ただ、事業の規模が大きくなるにつれその傾向が薄れていき、その意味では魅力に乏しい活動しかできていなかったという反省をしています。日常の活動に忙殺されても、大事な基本理念は大切にしていきます。これからもお力をお貸しください。心からお願いいたします。
新グループホーム工事のお知らせ
NPO法人ステップワンでは10月5日(木)から、新グループホームの建設に取りかかります。入札の結果、今回の「(仮称)ステップワンハウス」新築工事は株式会社山口工務店にお願いすることになりました。
工期は2017年10月5日(木)から2018年3月10日(土)までとなります。この間、吹上町の近隣の皆様には多大なご迷惑をおかけすることとなりますが、安全面には最大限の注意をもって臨みますのでどうかよろしくお願い申し上げます。また交通面でも不自由をおかけすることになると思いますが、お気づきのことがございましたら下記までご連絡ください。
ステップワン作業所 伊勢市楠部町1677-5
電話 ファックス 0596-23-6677